一戸建てを購入した後にかかる費用は?

一戸建ての購入には多額の資金が必要です。
住宅購入でかかる費用は、家本体の価格だけはなく、それ以外にも様々な費用がかかります。
事前に知っておくことで、支払い計画をイメージしやすくなりますので、住宅を購入した後にかかる費用には一体どんなものがあるのかをお伝えします。

■住宅購入後にかかる費用

固定資産税や都市計画税などの税金が発生する

一戸建てに限らず、不動産を所有する人を対象とする税金には固定資産税や都市計画税といったものがあります。

これらの税額は市町村が土地や建物の評価額を定め、それを元に一定の税率をかけて算出します。不動産の所有者は毎年1月1日時点の所有者とされ、毎年4月ごろにその所有者へ納税通知書が送られてくるので、期日までに納めることになっています。

こうした税金には、新しく住まいを建てた方を対象に軽減措置が設けられており、一戸建ての所有者の場合は購入後3年間、建物部分の固定資産税が半額となります。
一定期間とは言えこうした軽減措置があるのは、住宅ローンを返済している人にとっては、ありがたいですね。

火災や地震の保険料は契約によって金額が大きく変わる

自然災害が頻発する日本で暮らす上で、万が一の際に役立つ保険は欠かせません。
新築の一戸建てを購入するとなれば、なおのこと保険は必須といえるでしょう。具体的には火災や地震といった各種保険に対する保険料の支払いということなります。

もっとも、保険料がどのくらいかはさまざまな条件によって変わります。
契約内容はもちろんのこと、住まいがある地域や住まいの構造などでも大きく関わるのです。そのため、一概にこのくらいの金額を毎月用意すればよいとは言えません。ただ契約内容をきちんと理解していれば、自分自身でどのくらいのお金を年間で用意すべきかわかります。

一戸建ての保険となると、同程度の規模のマンションより保険料が高くなるというのが相場ですが、まずは万が一の時にしっかりと役立つ契約内容と、負担にならない保険料を考えましょう。

リフォームや修繕に関する費用は日ごろからきちんと貯めておく

マンションの場合、必要になるのが維持管理費や修繕積立金で、共同住宅の設備をメンテナンスするために必要な費用です。

ですが一戸建ての場合、こうした費用を強制的に取られるわけではありません。
ではそういう費用は不要かというとそうではなく、むしろ日ごろから意識して貯めておく必要があります。
というのも、一戸建ての管理はそこで住む人だけが行うものであり、修繕費を出すのも自分だけなのです。
住まいの規模や形、使用される建材などで修繕の必要性が生じる時期や金額は変わりますが、金額で言えば屋根の葺き替えだけでも100万円以上はかかるなど、かなりの費用が必要になります。
水周りの修繕など、日常生活で起こり得るトラブルを考えると、常にある程度の出費に耐えられるお金は用意しておきたいものです。

■まとめ

一戸建てを買えば、あとはローンの返済だけ…とはいきません。税金の支払いや万が一のための保険、日ごろから備える修繕費など、必要な出費の要素は意外に多いのです。
これから一戸建てを購入される方は、そうした点も踏まえてローンの借入額を考えると、無理なく、万が一の時にも対応できるローン額が設定できるはずです。
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