家を買うタイミングはいつなのか

住まいは人生最大の買い物であり、それだけに購入のタイミングが重要です。
若い時には収入が少ないという悩みが、中高年になるとローンの返済期間が短くなってしまう、というようにどの時期にも悩みはあるものです。果たして、ベストと言える購入のタイミングはあるのでしょうか?

■きちんとしたプランを組むことができれば20代でも家を買える!

住まいを建てた人を年代別に見ると、最も多いのは30代とされています。
収入やローンの返済期間を考えると30代がベスト、と考える人が多いのでしょう。ではもっと若いうち、たとえば20代のころに買うことは考えられないでしょうか。

若いうちに住まいを買うメリットとしては、住宅ローンの返済期間を長く想定できる、という点が挙げられます。
また、若いうちは収入の少なさがデメリットとなりますが、収入が少ないゆえに借入額は低く、結果として返済を楽にできるという考え方もできるのです。
もちろん、住宅ローンを利用する場合はしっかりした返済プランの作成が不可欠で、それには今後の結婚や出産、転勤といったライフイベントにも対応できる柔軟性を取り入れることも必須となります。

■不確定要素が少ない40代でしっかりとした住まいの購入を

では、年齢を重ねてから住まいを買うというのはどうでしょう?
たとえば40代で住まいを買うメリットとしては、若いころに比べ収入が多い、ということに加え、不確定要素の減少が挙げられます。
先にも触れましたが、若いころは結婚や出産、あるいは自身の転勤といった人生に関わる一大イベントが多くあります。出費もそのぶんかさみますし、転勤ともなれば住まいを買うどころではない、ということもあるでしょう。その点40代ならばある程度のライフスタイルが固まり、先を見通しやすいのです。
もちろん収入が多く、十分な貯蓄があればグレードの高い住まいを望むこともできるでしょう。

一方の懸念材料としては、住宅ローンの返済期間が短いという点が挙げられます。
しかし、これも定年までの時間を計算し、きちんと返済プランを立てればデメリットにはなりません。頭金をなるべく多くして返済額を抑えれば、余裕のある返済も可能でしょう。

重要なことは自分の収入や今後のライフスタイルを見据え、きちんとした計画を立てることです。年齢を重ねたからと言って、住まいの購入を諦める必要はないのです。

■家を買うタイミングを決めるのは年齢だけではない

住まいを買うタイミングというと、まず思い浮かぶのは自分の年齢によるタイミングです。
ですが年齢以外にも家を買うタイミングがあるのです。それは、どんな商品でも安いときに買うのがお得という法則であり、これは住まいを買う際にも当てはまることなのです。

では、住まいが安いのはどういうときでしょう?

それは住宅ローンの金利が低いときです。
金利は世の中の経済状況などと連動して変わるものですが、住宅ローンの金利が1%でも動けば、将来的に返済する金額が数百万円単位で変わります。
もし、現時点では金利が低く、今後は高くなる可能性がある場合は、少々の無理は承知で住まいを買うほうがお得、ということが考えられます。その他、消費税などで不動産そのものの価格が上がるときも、購入のタイミングとしては検討の余地があるでしょう。

■まとめ

住まいを買うタイミングは、自分自身の収入やライフプランなど、さまざまな点から見極める必要があります。
一方で自分のことばかりでなく、金利の上昇など世の動きについてもチェックしましょう。よい家をできるだけお得に購入したいなら、日ごろの情報収集が大切です。
お問い合わせ
店舗情報