一戸建ての火災保険の選び方

一戸建ての住まいというのは、多くの方がその住まいで一生暮らすことになります。だからこそ、万が一のときのため保険に入っておくことはとても大切です。
各種保険のなかでとくに重要とされるのが火災保険ですが、火災保険についてきちんと理解できているでしょうか?
住宅の火災保険を選ぶために知っておくとよいポイントをお伝えします。

■火災保険とは 火災のみならずさまざまな災害のときもカバーしてくれる

まず、そもそも火災保険とはどのようなものでしょう?
火災保険は名前の通り、火災の際に役立つ保険であることには間違いないのですが、実は補償対象は、火災時のみではありません。
実際には落雷や水害、風害といった各種災害のほか、自動車が突っ込んできたなどの事故や盗難といった幅広いケースまで補償してくれる保険になっています。

もっとも、具体的にどこまでをカバーするかは、保険会社の商品によって異なりますし、同じ保険でも契約次第で範囲が変わってくるでしょう。加入できる条件も一戸建てかマンションか、また新築か中古物件かなど、によって違ってきます。

■火災保険料をお得に選ぶ

火災保険は、住まいに何かあったときに補償してくれるものですから、保険の対象として住まいである建物があるということは大前提となります。
ただし、賃貸の場合は建物を補償の対象にできないなど、例外もあります。一戸建てを所有している場合は、持ち家である建物に加え、家財も対象とするかどうかで保険料が変わってくるでしょう。

家財とは、テレビや冷蔵庫といった持ち出せる財産のことです。
これらは、建物や車庫といった不動産を対象とする通常の火災保険では補償されません。そのため、万が一の保障を手厚くしたい場合は、家財までカバーする契約を考える必要があるのです。

当然、補償範囲が広くなれば保険料は上がりますから、どこまでカバーしてもらうかを、きちんと考えましょう

■長期契約でお得な保険の運用を!

火災保険に入るなら、5年や10年といった長期の契約をおすすめします。
多くの保険会社では、長期契約者向けに一定の割引制度を盛り込んでいて、長期の契約ほど単年の契約に比べて保険料が安くなるのです。

また、長期の契約となると不意の都合で解約したいということもあり得ますが、そういう場合は契約した期間に応じて、一定の返戻金が出るようになっています。もちろん、長期契約となれば保険料の総額はかなりのものになります。
ただ、1年ごとに契約をし直すよりは、長期の契約を結ぶほうが長い目で見ると金額的にお得になるといえるでしょう。

■自分の住まいや地域が抱えるリスクに見合う保険を探そう

火災保険はさまざまな保険会社が商品を出していて、どれを選べばいいか迷います。
単純に保険料の安さで選ぶ手もありますが、万が一の補償を考えると、やはり中身を吟味して選んだほうがよいでしょう。

選ぶ際には、自分の住まいや地域が災害にあうとすると、どのようなものが考えられるかということに注目してください。
たとえば住まいの近くに川が流れていれば、洪水などの水害が予想されます。また、自分の住まいと隣接する住まいが非常に近いなら、火災が発生した際に延焼損害が想定できるでしょう。そうしたリスクを踏まえ、きちんとそれらの補償ができる保険を探すとよいですね。

■まとめ

火災保険は、家に起こる多様なリスクに対応でき、大きな安心を得られるものです。
手厚い補償があるほど保険料は高くなりますが、長期契約を結ぶことで料金を割引するなど、お得な運用も可能です。自分の住まいのリスクは何かを考え、一番安心できる保険を選びましょう。
お問い合わせ
店舗情報