住宅ローンで審査落ちしてしまう場合

自己資金の必要性
マイホームを買う時に大抵の方が利用する住宅ローン。
しかし、中にはローンに申し込んだけれど、金融機関の審査で落ちてしまった…という方もいます。
審査に落ちてしまう原因は、どのようなところにあるのでしょうか。

■住宅ローンの審査で落とされる3つの大きな理由とは?

住宅ローンの審査は申込者の収入や勤務先、勤続年数などさまざまな項目をチェックします。
それぞれが重要な要素となりますが、なかには他の要素をクリアしていても、これひとつだけでNGとなるような項目もあるのです。審査で特に落とされやすい3つの要素をご紹介します。
・割賦販売商品を利用している
そもそも割賦販売とは日用品などを販売する際に、分割支払いを認める方法のことです。
物品を先に渡し、月もしくは年割で代金を徴収していくもので、身近な例としては携帯電話の支払いが当たります。
これまで携帯電話は一括0円で購入し、本体代金は発生しないというものがありました。しかし現在は、一括0円が禁止になり本体を分割で購入する手法がほとんどとなっています。この、分割した本体の支払いが割賦販売にあたってしまい、支払いが遅延した際に、本体代金分のローンの支払いが遅延しているという形になってしまうのです。
・クレジットカードの影響
まず支払いを遅延している場合は、絶対に審査は通りません。
他にも、キャッシング枠がある場合、借りられる金額が減ってしまいます。
支払いの遅延に関しては時と場合によってしまうため、一概にOKであったりNGとお伝えするとはできませんが、例えばすぐに返済をした場合や、5年前の話ということであれば、ほとんど問題はありません。
・健康状態に問題がある
住宅ローンを利用する際には団体信用生命保険への加入が必要となりますが、この保険への加入ができないために住宅ローンを利用できない、というケースがあります。なぜ保険に入れないかというと、その人の健康状態に問題があると見なされるケースが多いのです。

具体的に問題とされるのは、過去5年間に手術や入院などをしている、そうした病気で今も通院しているなどが考えられます。ほか、うつ病や高血圧、肥満といったケースでも審査に落とされることがあり、問題にされる要素は広範囲だと考えておいたほうがよいでしょう。健康面で何らかの不安を抱える人は、あらかじめ検診を受けて医師のお墨付きを得るなどしておくといいかもしれません。

■信用が一番大事! 当たり前の対策もしっかりと

上で挙げた3つの理由は住宅ローンの審査で落とされる大きな要因ですが、ほかにも考えられる要因はあります。

特に気をつけないといけないのは、自らの信用を失う行為です。
たとえば審査時の申告に虚偽がある場合や、事前審査と本審査の申告に違いがある場合は、審査の可否に大きく響くことになるでしょう。

一発でアウトとなるのは、ほかのローンを利用している、過去のローンの利用で延滞があるなど、信用情報にかかわる点を隠して申告するようなケースです。このような信用情報は業者側が審査時にきちんと確認し、すぐわかるようになっています。

■まとめ

住宅ローンの審査は厳密に行われるので、落ちた時には相応の理由があります。
しかし、きちんと対処しておけば問題なく審査をパスできる方がほとんどですし、落ちるリスクは事前に自分で低くすることができます。住宅ローンを利用したい場合は、自分の財政状況をきちんと把握し、審査に引っかかることがないよう身辺の整理を心がけましょう。
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