自分に合ったローンを選ぶには

■はじめに

自分に合ったローンを選ぶには
マイホームの購入費用は、昔から人生における三大支出(マイホームの購入資金、教育資金、老後資金)のひとつに数えられます。
つまり、人生における最大の買い物といっても過言ではありません。
大きな出費である住宅ローンの支払いですが、自分に合った住宅ローンの選択ができれば、賃貸住宅の家賃程度の負担に抑えることも可能になってくるということをご存知でしたでしょうか。

■住宅ローンは金利だけで選んではいけない

住宅ローンはカードローンや銀行の取り扱うフリーローンとは異なり、住宅ローンを借り入れする際に購入する土地・建物を担保にするため、金利が非常に低めに抑えられています。

住宅ローンを取り扱う多くの金融機関では、最大35年という長期返済が可能な住宅ローンを用意しており、住宅ローンを取り扱う金融機関によって、大きく3つの種類に分類されます。

具体的には、まず「公的住宅ローン」ですが、独立行政法人雇用・能力開発機構や住宅金融支援機構が行なう「財形融資」が有名です。
次に「民間住宅ローン」という、いわゆる一般的な銀行やJAなどが取り扱う住宅ローンがあります。
そして、上記の公的機関と民間の金融機関が提携して生まれた「フラット35」という住宅ローンもあります。フラット35は全期間固定型の代表的な住宅ローンで、金利は民間の金融機関ごとに決められるのが特徴で、最近特に注目が集まっています。

それぞれメリットやデメリットがありますので、自分のライフプランと照らし合わせ、ローンの借入費用や借りた後のサービスの内容もよく調べてから選ぶようにしましょう。
間違っても、低金利だからと飛びついてはいけません。

■トータルコストを考える

住宅ローンには、金利だけではなく保証料や団体信用保険料、事務手続料といった費用が必要となってきます。
保証料は必要な金融機関と不要な金融機関があり、団体信用保険料は金利に含まれる場合と、別途必要となる場合があります。さらに事務手続き料は、各金融機関によって自由に設定できるため、しっかりとチェックしておきたいところです。
こうしたコストをすべて計算し、トータルでどこから住宅ローンを借り入れるとお得なのかをシミュレーションしておきましょう。
なお、こういったシミュレーションは借入金額とローンの期間によって、かなり大きな差が生じますので、ご自身の住宅ローンを選ぶ際の状況に合わせて計算しましょう。

■まとめ

住宅ローンの選び方について、いろいろとお伝えしましたが、これが正解というセオリーがないのが正直なところです。
住宅ローンは借り換えを行なうケースが多いため、基本的には低金利で借りるのが一番リスクが少ないのですが、オススメできない住宅ローンもあります。
それは、ミックスプランの住宅ローンと固定期間選択型の住宅ローンです。
ミックスプランの住宅ローンとは、借入金額を二分して一方を固定金利に、もう一方を変動金利に設定する住宅ローンです。
これは、固定金利と変動金利のデメリットを半分ずつ引き継ぐわけで、そもそも固定金利と変動金利はその特徴が真逆なため、ミックスプランではメリット・デメリットがプラスマイナスゼロ、つまり損も得もないというプランといえるのです。

また、固定期間選択型は、後に変動金利となるのに金利が高めに設定してある場合が多いので、通常の変動金利型よりも金利が高くなる傾向があります。こうした住宅ローンを選ぶと、最終的には返済額が多くなるケースも少なくないので、注意しましょう。

住宅ローンの選び方で疑問や不安のある方はお気軽にご相談下さい。
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